『佐藤 健』にハマってみた。

佐藤健ファン活備忘録

ただ、泣く。

 

何故だろう。

こんなにも胸が痛むのは。

 

“推し”と自覚したことなど、なかったのに。

 

 

あれから

三浦春馬くんの出演作を見続けている。

 

『コンフィデンスマンJP ロマンス編』

東野圭吾ミステリーズ 謎』

『ラスト・シンデレラ』…

 

春馬くんが、そこにいた。

 

 

 

 

…今はただ、泣くしかない。

 

 

 

 

 

 

『ビター・ブラッド』#2

 

うーーーん。

 

残念。

このドラマ、期待外れだったっぽい。

 

 

たける夏樹はとても良いのに…。

 

あと、妹役の広瀬すずちゃん、

同僚というかお相手役の忽那汐里さんも。

ほぼ演技初見の方々だったけど、上手い。

観て「さすが!」となった。

 

 

でも

お父さんの渡辺篤郎さんはまずまずとして

他の刑事役の皆さんが、個性を強調するあまり

オーバーアクションが目立って見苦しい。

これって演出のせい?

 

及川さんの因縁の敵役もビミョー。

ミッチーは、もっと上手く使って欲しかった。

もったいない。

 

 

そして、肝心のストーリー。

コメディ味を強く出し過ぎて

バラエティ番組のコントレベル。

 

立てこもり、誘拐、自殺未遂、爆破予告

と事件てんこ盛りなのは分かる。

やたらと銃を突きつけるシーン

があるのも仕方ない。

刑事ドラマだから。

 

だけど

人が撃たれたり刺されたりで

血みどろで倒れたり死んだり…って

もっと緊迫感があるものでしょう。

 

今にも飛び降りそうな人を前に

刑事総出でジョークで茶化すとか

あり得ないし、軽々し過ぎる。

 

回が進むほどに破綻は酷く

終盤のバスジャックの後、緊急配備もなく

リリースされた前田刑事が

1人だけ自力で署に戻るとか

拉致監禁中の父を助けようと必死な

夏樹以外は、残り全員在室だとか

しかも勤務時間中なのに和気あいあい

ゲームに興じ始めるとか。

常識的にオカシイ。

何でこんなに作りが雑なの???

 

 

ビター・ブラッド」とは

ちょっとこじれちゃった血の繋がりで

佐原・島尾親子だけじゃなく

登場人物たちの身内関係も含まれ

さらには“家族同然な”同僚たちとの関わりも

【絆】ということで同様に組み入れ

主たるテーマと据えて描こうとしたらしい。

それも、深刻ぶらず、明るいタッチで。

 

しかし、サイドストーリーで

どれほど楽しく笑いを取ったとしても

フィクションに過ぎないとしても

刑事ドラマである以上

命の大切さプロとしての矜持といった

絶対不可侵であるべき点

真面目に取り扱っていただきたかった。

 

 

 

ただ、ここまでボロクソに言っておいて

演じる健くんについては大満足。

 

再会した父をはじめとする

周囲の面々に翻弄されながらも

頑張って職務を全うし成長する

人情に篤い好青年をコミカルに演じている。

 

時々「剣心っぽい」と感じたのは

るろ剣』2連作の後という時期的なものも

あるだろうけど、人斬り抜刀斎じゃない

“良い人”の部分が似ていたからかな。

今にも「おろ」とか言いそうなのに、言わない(笑)

 

ビジュアル的には、多分これまで見た中で

一番ふっくらしているたけるん。

(と言っても、全くデブではない)

ゆるふわ髪もイイ。

一言で言って、可愛い。

 

そして、全速力で走る、走る。

体当たりのアクションも、相変わらず切れ味が良い。

 

だから、脚本と演出さえ良ければ

もしかしたらこれ

健くんの当たり役になったかもしれない。

 

…と思うと、つくづく残念。

 

 

 

 

『ビター・ブラッド』#1

 

実は、新たにFODにも加入した。

 

だって

『ビタブラ』観たいんだもん。(T_T)

 

現在ここしかやってないから、仕方ない。

こうしてまんまと営業戦略のシナリオ通り

続々とネット配信契約が増えていく。

いよいよ収拾がつかなくなってきた(笑)

 

今度こそ絶対、2週間の無料期間内で止める!

と固く決意。

 

 

ただ

やみくもにあちこち手を出しているわけじゃなく。

 

以前から拾い画のスーツ姿・夏輝くんを見かけ

こういう健くんも外せない、と思っていた。

若くて活きの良い刑事さん

先日『サムライマラソン』でゲッソリ落ちた気分を

盛り立ててもらおうと、敢えての投入。

 

 そう。

 これは治療です。(笑)

 

 

 

まずは出だしを観てみた。

 

…なかなか良いじゃないの~♡

 

期待通りな感じ。

楽しめそうな予感。

ワクワクが再燃してきた。

 

そうそう

ヲタ活はこうでなくちゃ!

 

 

『Super ハンサム Live 2012』

 

視聴完了

 ↓

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想像よりずっと良かった!

 

8年も前のコンテンツとあって

とにかく、みんな若い(笑)

 

吉沢くん・賀来くん、初々しい。

神木くんは可愛い♡しか出てこない。

春馬くんがこの時点で既に完成型なのが驚き。

 

健くんは、ビジュアルに『ロミジュリ』の名残あり。

活動時期は『リアル』や『カノ嘘』辺りかな。

タイムワープして当時を覗いた感ありw

 

 

終始 元気いっぱい、精一杯

若者が汗だくで全力投球するのは

観ていて、それだけで胸アツ。

 

この感覚、どこかで…?と記憶を辿ったら

健くんのSEXYキューティーハニーin PINKで

ハタと思い当たった。

このノリ、

まさに男子校の学祭ですわ(笑)

(何故か毎年必ずミスコン盛り込んでくる件w)

 

ということで、以降は保護者の視線で観賞。

 

 

しかし正直なところ

これだけのクォリティとは思わなかった。

お値段分、十分堪能できた。

 

内心「所詮素人が歌って踊るだけ」

と高をくくっていたので、素直に感動。

 

そもそも、アイドルや歌手じゃなく

みんな本業は《俳優》なのよね。

練習の積み重ね、相当頑張ったと思う。

 

 

そして、よく練られた構成!

カバー曲以外はお初でも、問題なし。

緩急テンポ良く、ストーリー性もあって

アイドル事務所にも引けをとらない(?)

見ごたえのある2時間20分だった。

 

 

それから、コンセプトにも賛同。

 

確かに、音楽アーティストやアイドルなら

LIVEに行ける=“会える”けど

俳優さんファンには、そういう機会がない。

 

それに「ファンと直接触れ合える」が

彼らのモチベーションUPにもなるとは

思い至らなかった。

 

なるほど。

ファンと演じ手、双方にとって大切な機会

ということなのね。

そりゃぁ彼らも頑張るはずだ。

 

 

出演者リストを見ても

知っている人は半分もいなかったけど←

売れているコもあまり見かけないコも

みーんな上手くスポットが当たっていて

楽しく清々しい公演だった。

 

健くん目当てで観ることにした私も

全然OK。満足!

 

実のところ、大手事務所ならではの

“抱き合わせ商法”とか”箱押し”とか

ちょっと斜めに捉えていた節があったけど

本当にごめんなさい!です。

 

 

実際の公演では

まだあと何曲かあったそうで

今回カットされているのは残念。

本来これ以上、更にボリュームが…となれば

会場に足を運ぶ甲斐もあるだろうし

毎年楽しみにしているファンがいるのも

大いに頷ける。

 

 

結論:

「Amuse、やるじゃん!」

って感じ(笑)

 

 

 

 

 

 

『 MEN'S NON-NO 佐藤健 一問一答』

 

昨日のYouTube配信

  ↓

 www.youtube.com

 

ファン垂涎の近影で期待通り。

かなり見ごたえがあった。

 

映像的にはもちろんなのだが

それとは別に

個人的に確信に至った件:

佐藤健、怖い」。

 

 

“怖さ”と言っても

怒鳴り散らしたり

暴力をふるったり

罰を加えたり

といった感情の爆発ではなく

 

こちらの中身を冷徹に

見透かされてしまう怖さ。

 

 

切れ者の彼は

対する相手の内面を素早く読み取る。

 

ハンパな知識や誤魔化しは通用しない。

力量も、感情も、陰で払った努力も

全てお見通し

という感じ。

 

いや実際は

どこまでそうなのか分からないけれど。

(見た目が鋭いだけで、案外ぼーっと

しているだけのこともあるらしいw)

 

 

今回、インタビュアーが

自身のYouTubeチャンネルスタッフ

=内輪のヒト だからか、遠慮も容赦ない。

 

「もうやらん」はずの一問一答、

それも生年月日からってw

たけるチャンネルの視聴者で知らない人いる?)

“リラクシング””ミニマリスト”といった

語彙を持たないことに若干呆れ

テンポの悪さに軽く焦れたけるん。

そして最後のパクリ仕事への“苦言”。

 

こういう内情を晒せるのも

自チャンネルの強みだろうけど

「プロとしてどうよ?」と

タレントにツッコまれるスタッフ

なんて、フツーなかなか見られんよw

 

 

もちろん制作側は「笑い飛ばしてくれ」

ってことで出したんでしょう。

たけてれは、そもそもゆるい作りが

魅力でやってきたらしいので。

 

でも私だったら、健氏に

コイツできねぇな

とぶった斬られちゃうの、辛過ぎる(苦笑)

 

 

健くんがデキる人なのは周知の事実。

そこが彼の大きな魅力のひとつだから

ファンは遠くから愛でるのみ。

大丈夫。怖いけど、問題なし。

 

でも、物理的に側にいる人は大変だろうなぁ。

実力があって一目置かれるなら良いけど

凡人はダメ出しされる恐怖(?)と隣り合わせ。

ビクビクして挙動不審になりそうwww

 

しかも彼は「一所懸命な人が好き」。

 

だから

奥さんになる人は、特に大変。

並みのオンナには務まりませんて(笑)。

 

 

 

ライブビューイング

これ、申し込んでしまった!

  ↓

 

 

「 いや、その“ハンサム”ってどーよw」と

あまりに直球(?)なネーミングが気恥ずかしく

意図的に避けて来たコンテンツ。

 

だって

アイドルヲタじゃないんだもん。

俳優のファンなんだもん。

 

イイ歳をしたおばちゃんには

結構ハードル高いって(苦笑)

 

 

でも、今回録画だし。

黄色い声援とか団扇とかペンラとか無しだし。

ってか、オンライン配信なら

自宅で独りひっそり観られちゃうし。

 

ここはひとつ思い切って

拝見させていただくことにしましょう!

 

 

…と、やっとの思いでポチったら

うちのコ、その日リモート勤務で在宅って…

モロにお昼ご飯の時間じゃん!!

 

全っ然

“独りひっそり”じゃなーい!(T_T)

 

 

 

映画館にしておけば良かったかなぁ、

割と“お1人様”も多いみたいだし。

 

だけど、やっぱりコロナは怖い。

 

 

我が家のデバイスのうち

画面が大きく

一番動作が安定しているのが

居間のデスクトップ。

 

 ということで

母、逃げも隠れもせず

息子の面前で

イケメンが歌い踊るのを注視します。